子どもまちづくりワークショップ -うきは市の小学生記者になろう-

参加者:12名
満足度 4.67
再認意向 4.42

うきは市吉井町は菊竹六皷氏(福岡日日新聞副社長)や鳥越俊太郎氏を輩出し、西日本新聞社の新人研修が行われるなど、豊かなジャーナリズムの伝統を持つ地域です。この文化的背景を活かした体験型ワークショップでは、小学生12名が「小学生記者」となり、地域の魅力を自らの目で再発見しました。

九州大学共創学部の学生が企画・進行を担当し、小学生たちは大学生と浮羽究真館高校生徒会のサポートを受けながら、地域の店舗や人々を取材。子どもたちは「伝える力」の大切さを学びながら、インタビュー、写真撮影、記事作成という一連のプロセスを体験。西日本新聞社記者から直接指導を受け、自分たちの言葉で地域の魅力を表現しました。

ワークショップ当日はKBCラジオ「ふるさとWish」の生中継も入り、子どもたちは情報発信の現場も体験。この活動は西日本新聞(3/27朝刊)にも掲載され、世代を超えて地域の価値を見つめ直す貴重な機会となりました。

〈企画〉九州大学共創学部 田代 魁斗、宮崎 幸汰、田原 和佳、平川こよみ
〈主催〉うきは市教育委員会 文化財保護係、うきは市歴史まちづくりプランナー 三角 俊喜
〈協力〉浮羽究真館高校-生徒会、西日本新聞社、KBC九州朝日放送(ふるさとwish ラジオ)
〈メディア〉KBCラジオ ふるさとwish(生中継)、西日本新聞(3/27)朝刊掲載