子どもまちづくりワークショップ-しらかべクラフト×まちづくりゲーム-

参加者:回答 12 名 / 参加者 31 名
満足度 5.00
再認意向 4.75

重要伝統的建造物群保存地区・筑後吉井を舞台に、子どもたちが「まちづくり」や「都市計画」を自分ごととして学ぶワークショップを開催しました。
ペーパークラフトで自分の“まちの拠点”をつくり、建物配置や交通、公共空間のあり方を考えるゲーム形式のプログラムです。
都市計画のルールがある/ないこと、でまちなみがどのように変化するのかを体験的に理解しながら、
参加者それぞれの視点を共有し、まちの未来を語り合う場となりました。

当日は名簿記入者31名、工作体験を含めると50名以上が参加し、そのうち12名がまちづくりゲームへ参加しました 。
参加した子どもたちからは、
「自分の意見を伝えるのが楽しかった」「まちをつくる大変さがわかった」「また参加したい」
といった声が寄せられ、参加者より高い評価が得られました 。

しらかべクラフトは、歴史ある白壁のまちなみを教材としながら、
「まちは誰とつくるのか」を学ぶ共創型の学びを目指しています。
まちをつくる前に“関係をつくる力”を育むことを大切にし、子ども・学生・地域の大人・行政が対話を通じて未来を描く、小さな社会実験でもあります。

主催:うきは市役所 × NPO法人フウチ
企画:Share To Design
発注:エアロトヨタ株式会社