中学生職場体験ワークショップ 誰かの一歩を、デザインで後押しする

参加者:2名(中学生)3名(職員)
満足度 4.40
伴走評価 4.93

『誰かの一歩を、デザインで後押しする』

— うきは市×吉井中学校×Share To Design|中学生職場体験ワークショップ

9月、うきは市役所を舞台に、中学2年生たちと一緒に「精密検査を受けてもらうためのチラシ」を制作するワークショップを行いました。
『2035年、地方公務員は、きっとおもしろい ~まちの未来を動かすクリエイティブな職業~』をテーマに、ミニレクチャーとワークショップを実施。

中学生が市民目線でターゲットを想像し、
『デザインの力で、人の行動を変える』ビジョンを描きながら
コピーライティング、色彩心理、行動経済学などの要素を用いて、
本気で“伝わる”デザインを考え、形にしました。

「キャッチコピーを褒められてすごく嬉しかった」
「めちゃくちゃ楽しかった。ずっと思い出に残ると思う」
「公務員って、想像よりずっとクリエイティブな仕事だと知った」

そんな声がたくさん届きました。

子どもたちのまなざしは、まちの課題を射抜き、
そのデザインは、誰かの背中をそっと押す。

今回の体験が、彼らの「まちとつながる原風景」となり、
将来「このまちで育った」と胸を張って語る日が来ることを願っています。


実施概要
・実施日:2025年9月11日(木)
・会場:うきは市役所
・対象:吉井中学校2年生
・テーマ:精密検査受診勧奨チラシの制作
・成果物:A4チラシ原案
・主催:うきは市