サテライトキャンパスの実装 九州大学共創学部集中講義

参加者:学生15名、職員12名
満足度 4.26
伴走評価 4.67

福岡県うきは市 × 九州大学共創学部
官学連携による「地域をキャンパスにする」集中講義プロジェクト

福岡県うきは市と九州大学共創学部は、官学連携にもとづく集中講義プログラムを共同で実施しました。高等教育機関を持たない地方都市が、まち全体を学びのフィールドと捉える革新的なアプローチであり、弊社ではその構想・設計から5グループ、各々の地域課題に伴走いたしました。

学生たちは、人口流出、歴史的景観の継承、地域ブランドの再編集など、自治体が直面する課題に向き合い、綿密なフィールドワークと地域関係者との対話を重ねながら、実現性の高い政策提案を創出しました。

本取り組みは、地域資源を基点にした持続可能な発展モデルとして、大学のない自治体、いわば教育インフラの構築に向けて知見を提供するものです。共創型の学びと政策立案を同時に進めるこの仕組みは、行政・市民・学生が協働しながら未来を描く「実践の場」として、展開しています。

連携協定:うきは市役所×九州大学共創学部